1960-04-07 第34回国会 参議院 建設委員会 第20号
これは要するに、そういう危険なあるいは有害な住宅でなくても、どんなにりつぱな家が建っておろうとも、一つの市街地のただいま御指摘にありましたような、かりに二十メートルの道をどうしても将来を考えれば四十メートルにしなければならぬというような市街地の改良をいたすのでありますから、やはりこれはこれとして私どもどうしてもこの法案の御審議をいただいて、成立を見なければ、市街地というものはいつまでも現在の不便な状態
これは要するに、そういう危険なあるいは有害な住宅でなくても、どんなにりつぱな家が建っておろうとも、一つの市街地のただいま御指摘にありましたような、かりに二十メートルの道をどうしても将来を考えれば四十メートルにしなければならぬというような市街地の改良をいたすのでありますから、やはりこれはこれとして私どもどうしてもこの法案の御審議をいただいて、成立を見なければ、市街地というものはいつまでも現在の不便な状態
その下の副総監は部長級であるというような程度で住むべきものであつて、副総監のようなのが地方の部長よりもりつぱな家に住んでおるということになると、これは問題だと思うし、また今度管区の総監ができれば、陸将補、昔の少将、これはいわば新参の局長級であるのが、管区の総監であるというので知事級以上のりつぱな官舎に住んでおつたということになると、ますます信用を落すことに相なりますが、そういう宿舎の設営について、その
○井本政府委員 同姓同名の方のお宅を間違えまして、令状をもらつて事務官が行つたのでございますが、重役のお宅でございますので、非常にりつぱな家だということで、かようなことでお宅に家宅捜索に上りましたと言うと、奥さんが見えまして、どうぞ自由に見てくれというので、家宅捜索を済ませまして間もなく帰りましたが、その会社の顧問弁護士の方から、あれば間違いじやないかということであわてて詳細に調べましたところが、確
働かないでよい人間がりつぱな家に伸び伸びしておる、働かなければならぬ、生産する人が、実に裏長屋におる、こういうことでは生産が上りません。
ところがこの金を受取つた三橋自身は、齋藤さんも御承知のようにあそこにりつぱな家を建てておるじやありませんか。ところが金を渡したという鹿地亘は一体どうだ、家を建てるどころか、あの服装を見てもわかるじやないか。あの財政的な窮乏の状態を見てもわかるじやありませんか。同じスパイでありながら片方の金を渡す立場にある、この鹿地の方がいつも貧乏な状態であつて、金を受取つておる者が家を建てておる。
これが国家の恩典に浴して、今では、行つて見ますると、休養においても、部屋においてもりつぱな家をいただいて、雨露をしのいでありがたく療養を受けておる。それが現在の癩の予防法の改正において不平をとなえるということは、一理はあるけれども、私は癩患者も自粛反省せんければならぬ、まだ癩患者以上に国民のうちには、皆様が御承知の通りに日夕泣いておる非常な困窮の人がおるのです。
廣川農林大臣のりつぱな家が建つた。これが火事にならないというふうにお考えになつて、保険も何もつけないでおられるかしらぬが、あるいは万一のことを考えて、あなたは保険をつけておるかもしれぬという意味においてこういうことは考えられないか。おれのところは全然火事の心配はないと考えて、あなたは全然保険をかけていないか。
それがわずか二年ほどの間にすつかり金をこしらえて、りつぱな家をこしらえて、最近では高利貸しをしている。その附近の選挙民から私は非常な非難を受けたのでありますが、こういつた事態については、小さい問題でありますが、各銀行の頭取におかれても、十分かような監督をなされなければならぬと考えます。
こういうことになりました場合に、外形的にどんなにりつぱな家が建つても、道がきれいになつても、実際上における日本の実力というものはほんとうに独立国としての体面を維持しているということにならないのであります。
またりつぱな家に住んでおりましても、非常に職場と離れておりまして、何時間も通勤のためにかかるとか、いろいろな関係がありまして、住宅不足数ということを的確に、科学的につかまえますことは、なかなか困難でございます。さればと申しまして、全然数字なしにはいろいろな政策は立てられませんので、一応建設省としてはいろいろな推定をいたしております。
それとも五百五円とか一千万円かかるような、大きなりつぱな家をつくつたり、あるいは五十万円とか八十万円かかるような家をつくつたり、いろいろあるのでありますか、一戸あたりの建設費はどのくらいになりますか。
○伊東政府委員 今お話のような点で五十万円、百万円というような例示がありましたが、そういうりつぱな家をつくることは考えておりません。
○鍛冶委員長 あなたはたえず鈴木は非常にりつぱな家を建てておるし、組合から相当の金をもうけておるし、たいへんな所得があると荒木に言つて聞かせたそうですね。
まず、どういうふうにしてりつぱな、家を建てるかといえば、日本のこの破壊された経済的な基礎自身を固めていつて、初めて新しいりつぱな、健全な家ができ上がる。ところが片山総理大臣は、この破壊された基礎を固めることはいい加減にしておいて、今一應バラツク建てを建てろということです。われわれは、日本の將來を考えれば、バラツク建ての家は建てたくない。健全な基礎に健全な家を建てたい。
かんなをいかにして磨くか、のこをいかにして目立てするか、そういうエキスパートがたくさんおつて、そうして研究してもらつてこそ、初めてりつぱな家が建つのに、今の各學界なり大學なりを見ますと、ほんとうに生活に困つて、研究費さえもないから、いろんな他の仕事もやりつつある現状であります。この點に對しまして、文部大臣の御所見、御信念を伺いたいと思います。私はこれ以外に文化日本の建設はないと思う。